ボク、鵺(ぬえ)を撃退するの事

カテゴリー │怖い話、不思議な話退魔行妖怪を霊的視点で見てみるの事陰陽道

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ


昨日と本日
ほとんど、夢の中に居てたボク眠い


というのも


先週の土曜日

久々の大退魔行フフフ


御依頼者さまは非公開

仮に○○区にお住いのKさまとしましょう。


Kさまは俗にいう冷媒体質おばけ



ボクんトコで結界ブレスを作って頂いているのですが

一年で更新しないと決壊が切れちゃう・・・・



で、で

久方ぶりのご予約


もうボクは、その時点で判ってた



ボク:(結構な動物憑けて来よる)




で、当日




予想通り、Kさまの様子がいつもと違い別人みたい



鑑定に入りスグ


ボク:『○○から南下して、こういう橋を渡り、
突き当りが急カーブで左手に飲食店、
その向こうに森か林・・・・その近辺に行ってましたよね』






ボクの飼ってる『管キツネ(水)』を現場まで飛ばして様子を探ってみた。



どうやら開発で山が削られたくさんの動物の怨念が、そこいらを
彷徨っていたらしい。



今回、その動物の怨念の集合体がボクの獲物フフフ



早速、Kさまの体内から動物霊の集合体を燻り出し


金縛りにしようと試みるが金縛れないボクガーン



ボク:(ちと、デカ過ぎる・・・・そのまんま消魔法に移行するか・・・)


と、その時


真ん中さま:〔キミの式鬼、2鬼借りるで』フフフ


ボクの真ん中の守護霊さまが、ボクが使役している8鬼の式鬼から

2鬼を選抜して金縛りの補助に向かわせてくらた。


真ん中さま:『あっこにおるんは
動物霊の集合体から成る最下級の鵺(ぬえ)や。
キミの手におえる存在ちゃうで』
えー



んな事、言われて悔しいけど

今は、そんな余裕無いし


利剣を時計回りに一周


その後奇門遁甲術で算打させておいた『求勝』利剣を合わせ

鵺(ぬえ)とKさまを切り離し、消魔法にて鵺(ぬえ)を退ける。


でも、こっからがボク(笑)


退ける際に鵺(ぬえ)の連撃

4と5のチャクラに喰らったボク(笑)


ボクの式鬼が防御してくれたにも関わらず

物凄い衝撃で


2日間寝込みました(笑)



で、で


Kさまが、お帰りになって休憩中


真ん中さま:『キミ、えぇか、最下級ちゅうても鵺は鵺やけどキミが退いたなんて考えん方がえぇで、まだ嘴(くちばし)黄いないやんキミ・・・あはは、あなおかし』あはは


ボク:へへん




半分以上は真ん中様に助けてもらったけど


退き際に2発喰らって痛い思いしたのボクだし




ボク:『ボク、鵺を退けました』(キリリッフフフ



2日間、泥の如くに寝入ったので元気、元気


今週も頑張りまっす太陽



てことでまたですあしあと黒





 

『始祖のチカラ』

カテゴリー │怖い話、不思議な話

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ


ボク復帰二日目の今日

お蔭さまで予約も数多く頂き、正直不安もありましたが

順調に鑑定などをこなしてますハート


で、で

本日から実戦投入しています『始祖のチカラ』


『どんなんなの?』と思われると思いますので、ちょこっと御説明


一言い表しますれば


静寂


『始祖のチカラ』
ボクの全身からゆらゆらと常に放出しておりますにんまり

決して大出力とか超高次元とかでなく

『純粋無垢』


何ものにも染まらない

何ものにも交わらない


ただ、静にゆらゆらとボクの全身から常に途切れる事無く放出してるです。


今までボクがサイコ系の念力を使い何かする時

禍々(まがまが)しいまでの蝶大出力なのに対して


『始祖のチカラ』を使用した場合、ワケも無く成就してしまうです。


最初から備わっていて覚醒したのか

新たに備わったチカラなのか、今のボクにはわかんないけど


『始祖のチカラ』の方がボクの身体に全然不可がかからないし

成就させた時の完成度も各段に高いので

今後は『始祖のチカラ』がボクの主戦力フフフ


はっきり言って反則級の次元『始祖のチカラ』



誰も到達する事のできない領域にボクが行くのでなく


誰も到達する事のできない領域をボクの周りに持ってくるんですフフフ


試しに、ある程度 感度の良い人達に試したところ

即座に周りの空気が変わるのを感じ取ってくれました太陽


この反則級の『始祖のチカラ』が発動する瞬間を体感して下さいおすまし


御自分の持つ『チカラ』試しにもなるかもですよぉおすまし


あ、そうそう


いくら反則級で無敵のチカラでも発動させれなければ意味ない陽炎(かげろう)(笑)


発動できない時も実証済下降


それは


えとえと


ボクがですねー



テンション上がりきっちゃってる時(笑)


例えば


掛川市のフレンチ&イタリアン料理の名店『アミメゾン』さんのオーナーシェフ

田中ともくるーずシェフ(通称:大王さま)が御来店下さると


嬉しさの余りボクのテンションMAX


そんな時にはボクの『始祖のチカラ』は発動できなくなっちゃうしょんぼり


という事は


ボクが七識を越え


八識に到達した時に『始祖のチカラ』を全て使いこなせるのかもしれませんねウィンク



ちと説明が長く纏まらなくなってきたので


あとは、御自身で体感してみて下さいってことで


今回は之にてドロンへへん



てことでまたですあしあと黒









 

この夢って吉夢なの?

カテゴリー │怖い話、不思議な話たわいも無い話

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ


僕の就寝時間眠い


だいたい、寅乃刻(午前四時頃)汗


深夜に襲ってくる足の激痛で寝られへんのんもあるけど


お外が暗いうちは怖くて寝られひん下降



オバケが出るとかやったら即、滅して仕舞うから


オバケが怖いんちゃう


僕、お外が暗い時に寝ると




かなりの確率で啓示の夢観るです

そーゆー夢

観た後って夢に縛られたりするんで


暗い時に寝るのが怖いボクやべー


で、で



昨夜、大好きな映画のひとつ


『羊たちの沈黙』観てたら猛烈な睡魔に襲われ



丑みっつ(午前二時ころ)にZzzzzz



そん時に観た夢


ボク、田んぼ道を歩いてると


下の画像のような清水(きよみず)を湛えた水車小屋があって




とても、のどかな場所


そこから少し歩くと


今度は


猛烈なる炎(ほむら)が立ち昇っていて


その炎(ほむら)で数百枚のを造っていたですおすまし


その光景

とても幻想的キラキラだったので



僕の中で吉夢として処理あはは


まぁ、吉夢ならえぇねんけど



中には大悪夢観るトキもあるんですよ



そん時は、またブログにてアップしますので


お時間あったら読んでみてねにっこり



ってことでまたですあしあと黒


 

掛川市の百鬼夜行

カテゴリー │怖い話、不思議な話休日の戯言

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ


さっき更新したブログ


今日は何だか薄気味悪い下降


そーゆー時、思い出すのが



百鬼夜行





規模は京都ほどじゃないですが


僕の地元、掛川市でも百鬼夜行に遭遇できますわーん


【石ころん】旧店舗時代



今と違い、深夜00:00までやってました(笑)


で、で


子の刻(23:00)を

みっつ過ぎた頃、見せのシャッターを閉める為、外へ行くボク


商店街は静まり返っている


普段、二~三人は見る酔っ払いも、野良ネコの気配も無い


真っ暗な夜



東を見ると地面より、寒天(かんてん)のような


陽炎(かげろう)にも似た何かがゆらゆら揺(ゆれ)ている感じがする



僕が相方に言う


ボク:『早く帰ろ、何か東から来るよぉ』めそめそ




遅かった



【石ころん】旧店舗



昔の店の場所


お店の前を東西に奔る商店街の路


東方面の、とある場所より妖気が一面に漂い出す



こうなったら、もう帰れない


百鬼夜行が元の場所まで帰ってゆくのを


【石ころん】旧店舗の中でおとなしくしてるしかない



Q:寂静って退魔師だし除霊番長でしょ? 撃退しないの?


えとえと



掛川市の百鬼夜行の正体



憶測ですが、かなり古いです


その正体



市中引き回しの念どくろ



いつの時代かは判りませんが



『ふわぁ~、ふわぁ~』と行列がゆくが如くに


一定のコースを進んで、元の場所に戻ってゆくです




あんなんにチョッカイ出したら




引き込まれるんが関の山なんで



放っておくんが賢明っすへへん



【百鬼夜行】出現の目安



わかってるだけですが



※:夜の商店街が静寂に包まれた妙に真っ暗な刻


※:いつも見る人影(酔っ払いなど)が、催眠術にかかったのが如く、誰一人歩いてない


※:野良ネコが一匹もいなくなる


※:妙に家鳴り(ラップ音)がする


※:夏冬問わず湿気が多い



こんな日に



来るんです




百鬼夜行






興味のある方は探しても構わないですが



周りに住んでる方も居ますので迷惑行為はやめてね


百鬼夜行に遭遇して


引き込みの手形付けられて引き込み開始ん成っても



ボクじゃ解除できひんからね




そんでも構わんって人は自己責任で行って下さい(笑)




今宵辺りに出るかもよぉぉぉぉ





※:百鬼夜行の出発地点を知りたい方はボクまでハート




ってことでまたですあしあと黒


 

土地に憑く怨念

カテゴリー │怖い話、不思議な話退魔行妖怪を霊的視点で見てみるの事

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ

今回は、ちと重い話ですガーン

先日、出張依頼で、ある土地を視に行って依頼者様の了承を得ての更新。


現地に到着し霊視した瞬間の僕


僕:ガーン

僕:(何コレ、黒い怨念が陽炎(かげろう)みたいに立ち上ってるやん)えーん


何でも気持ちの良い売却でない土地を買ったらしく

依頼者さまが新築の家を建てるにあたって浄化希望だというキラキラ


僕:(こりゃ無理なんちゃうかぁ? ココまで酷い怨念、ちょっとアカンわ)


これなら悪霊の方が、まだマシに思える程汗


えと



土地って


本当に


怖いね



土地を手放す際、余程辛かったのか悔しかったのか


生きている人間の怨念って凄いと思ったです。


怨念を産んだ人間が今、何してるかわかんないけど



依頼者さまから対価を差し出して頂いたからには


やる事やって浄化は完了したけど



あの怨念




とてつもなく重くて嘆き悲しむ苦念が何とも哀れやったわぁえーん


こーいった生業してると曰く付きの土地や家を診る事も多いけど


どれも



みーんな


重くて


切なくなる


執着ってホント怖い怖い



みなさんも、もし土地の購入で何ぞ御座いましたら


僕を召しませ


必ずや浄化致し候



てことでまたですあしあと黒






 

【危険】×【呪術】×【末路】

カテゴリー │怖い話、不思議な話

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ


相方:『坂ちゃん、アノ子、どうにかならないかねぇ?』しょんぼり


僕:『アカンと言うたに、真似しはった末路やから栓の無い事やわぁ、僕、知らひんよ』へへん


相方と僕の会話



これ何かというと



稀に居るです。


『寂静にできるんなら、俺(私)にもできるだろ』


上の様に、僕のやってる事を見様見真似
やっちゃう人下降


賢明な方々は決して行わないですが

妙に自信を持っちゃって、やっちゃう困ったちゃんわーん



之までに数人、居てはりましたガーン


僕の相方は、その困ったちゃんの事でも心配するけど



僕、相方ほど優しくないです。



だいたい、そーゆー輩の末路って



頭、がぼーんびりびり


あえて、禁止用語使いますが



キチガイに成り〼あはは



見えるトコで言うと作法ひとつを取っても


ネットや文献には大切な事、事細かに載ってません下降


そんなん、簡単に知れ渡ったとしたら秘術じゃないし


誰にでも扱えるモンじゃないし





見えな方面で言うたら



『チカラ』には『水のチカラ』 『火のチカラ』が存在して、ある管に均衡を保ちながら通す事せぇひんと




頭、がぼーんびりびりに成るし



何か、得体の知らへんモン憑依される結末しか無いよ汗



最近でも、一人




あれ、もうアカンね。救う気すら起こらへんへへんって人居てはりました。




此処で敢て言うです



僕みたいに、できちゃうなんて千年に一人位のモンですフフフ



それでも『真似しちゃおう』とか『寂静にできて俺(私)にできない事は無い』って人



別に、真似してもいいけど




僕、決して助けひんよ




僕が、時折だけど教える事って


『この人になら、できる』と確信した人だけに秘術を伝授してるんで



どっかネットだかマンガだかアニメやらで得た知識で真似されても責任持たへん



コッチの世界って軽く考える人、多いけど



足ぃ取られたら修正不可能だと思わな



真似事、体外にしとき。。




てことでまたですあしあと黒











 

なっwwwwwwちょwwwwww オマエッwwww

カテゴリー │怖い話、不思議な話

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ


ここ二日、実際に経験した怖い話だったので

今回はうましかなお話しおすまし


昨日の事


仕事帰り、相方と仲良くバロー掛川店さんでお買い物ハート


相方:『坂ちゃん、アレ見てみぃ、誰か食べただかいねぇ』えー



鮮魚コーナーでの事








ベビーホタテのパックが破られ


4~5粒、食べられた形跡がwwwwwwwwwwww



僕:『誰だいねぇwwwww そんな食べたかったのかしらwwww』



興味本位で


使っちゃぁアカンと思ったけど


どうしても知りたくて




犯人の残留思念を探ってみた僕(笑)




※:悪意や悪戯で行った(食べた)のでない事


※:男性成人であること


※:『食べたい』の欲求が抑えきれなかった事(笑)



様々な思いが残っていて



なんか


お店の方には悪いけど




大笑いさせて頂きました




相方:『そこいらでまだモグモグしてるだかねぇ?』激怒



僕の相方は、そーゆーの許せない性格みたいで怒ってるけど



一般的には許されないことだけど



これまた




危うく笑い死ぬトコだったわ










そんな食べたかったのか・・・・ベビーホタテにんまり



そんなに思い入れがあったんだろうか・・・・ベビーホタテにんまり




謎は解き明かされないまま



忘却の海に還っていったベビーホタテ達であったえーん



てことでまたですあしあと黒


 

彷徨(さまよ)う老婆の霊

カテゴリー │怖い話、不思議な話退魔行

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ

昨日のブログを読んで、常連のエリリンさん(怖がりガクブルやべーしてたので


KUSO意地悪な僕へへん


今回も、僕の退魔行実際に経験したお話しおばけ


以前にも書いたけど、もう一回ね。



ちょいと不可解な現象に悩まされている男性が訪ねてきた数年前


いつもの通り、霊視した時に視たモノ




汚れた着物、ぼさぼさ頭の、ややふっくらした老婆の霊


その男性にべったり、しがみ憑いてるガーン


男性の横に座り

『ふひ、ふひ』と笑いながら

老婆の霊:『このコは・・アタシの死んだ・・孫なんですよ・・・』



僕:(はぁ?下降 何、呆(ほう)けてるん? その人、生きとるやん、戯言も体外にしときぃ)えー



老婆の霊:『このコは・・アタシの死んだ・・孫なんですよ・・・』

どうやら、老婆の生前、幼くして亡くした孫に似てるらしく、取り憑いてしまったらしい


何言っても、それしか言わん老婆の霊


僕は既に、親指(大指)を人差し指(頭指)に乗せ


滅する気満々注目びりびり



このての類は、僧侶さまでしたら説得して浄土に向かわせるのだろうけど


僕、そんなん優しくないし、慈悲なんてないしへへん


ある程度、無理と判断したら問答無用で滅するか退けちゃう


その日は、老婆の霊を退け、男性との波長を極端にずらして



はい、終了バイバイ



と、思ってたんだけど



日付変わって次の日




恒例のチャクラ調整瞑想会キラキラ



店内、電気を消して



ボワァ~ンシンギングボールを鳴らしながら瞑想会参加者さまのチャクラを調整している時



僕の右側、約1㍍先に昨日の老婆の霊が・・・・・・。



老婆の霊:『死んだ孫とはぐれてしまって、寂しい・・・辛い・・・・』

『ひぃ~とつ積んでは父の為~、ふぅ~たつ積んでは、母の為~』



死んだ孫に似ている、昨日の男性が居てるか老婆の霊が【石ころん】旧店舗まで探しに来よった




しかも、賽の河原の地蔵和賛まで・・・・


生前、よほど苦念、辛みにより執着を生み出したんだろう老婆



ここまで来たら、成仏は難しいんちゃうんかなぁ~


邪魔だったけど


気色悪かったけど



依頼外の事やったし



今回も退けて仕舞とした僕


『ひぃ~とつ積んでは父の為~、ふぅ~たつ積んでは、母の為~』



あの和賛



あの老婆



合わさるとめっちゃ気色悪ぅ~わーん


あ、ちなみに



その老婆の霊




まだ滅してないので




そこいら彷徨(さまよ)ってるかもしれひんよぉ



ま、コレも出会わん方がえぇねぇフフフ



ってことでまたですあしあと黒












 

なっ!生首写ってるやん!

カテゴリー │怖い話、不思議な話退魔行

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ


※:最初に激しく注目して下さい

禁:今回のお話は怖いです。怖がり屋さんはスルー推奨ね

禁:あまり外には出てないけど実話です。

禁:画像は30年近く前なので残ってなくてブログで使った画像は違うモンです。



今から約30年ほど前、僕は関東で最初の師匠に教えを受けてて

「そろそろ地元、掛川市に戻ります」と当時の師匠に厚い御礼を述べた時



当時の師匠:『坂下君なら、もう一人でやってけれるモンなぁ、頑張んなさいよ』にっこり

当時の師匠:『あ、そうそう この写真・・・』


当時の師匠から渡された写真


幼い男の子が、お墓に手を合わせてる



ん?!!!!!!!



その男の子のアキレス健の辺りに


カラスの濡れ羽色の長い黒髪で頸動脈から全て血を抜き取ったの如くに青白く
白装束を着ている
のっぺらぼうの女性
の姿が
ガーン


僕:『師匠、この幼子、もう居てないですよね』



当時の師匠:『うん、亡くなってる 親類の人が写真を現像に出して焼きあがってコレに気付いてスグ位に、その男の子が亡くなったと、その子の母親から連絡が入り、怖くなって私んトコ持ってきた写真だよ』


当時の師匠にドギツイ餞別を貰う僕


なんでも、そののっぺらぼうの怨霊


生きた人間の命を奪う事しか思想を持たず全国を浮遊してるんだとか


いつの時代、どんな苦念なのか、いつ怨霊化したのかは不明なんだとか



ただ、必殺の怨念にあてられたら数日後、九割方、命を奪われるんだとか



インターネットなんて普及していない当時、当然だけど

あまり外には出てないけど、退魔師の間では結構、有名な怨霊らしく


当時の師匠:『坂下君も、もし その怨霊に出会った時には確実に祓ってね、精進しなさいよ』




それから約30年の間


千体って言ったら大げさだけど


それに近い数の悪霊、怨霊、半鬼化霊などを滅してきた僕フフフ



生涯、あん時聞いた怨霊なんて出会う筈無いって思ってた。


もう、30年近く経ったんで、誰か他の退魔師は滅しただろうって思ってた僕。



えとね



あのね





この先は、もしかしたら




ある方から承認を得れば


結末を書くかもウィンク



まあ、滅多やたら変なトコとか亡くなった方々が眠られている場所などの領域を
写真でバシバシ撮らない方が無難だね。



ってことでまたですあしあと黒








 

先月体験した怖い話

カテゴリー │怖い話、不思議な話

皆さん、こんにちは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ

これ、僕が体験した事ですおすまし

先月、私用で公共機関へ赴いた時


係の方と話をしている最中


少し離れた場所から深淵色の歪みがあったです。

まぁ、そんなん日常茶飯事なんですが、今回は少し毛色が違うというか

行き場の無い歪みでメラメラと陽炎のようになっていて何だか気味悪いガーン


しかも、地上でなく地下から立ち上ってる気配なんで

『なんか埋まってるんかいなぁ?』程度にして自己完結した僕。



その日の夜


昼間の事なんざぁウチ忘れて口開けて寝てた僕の夢の中に一人のオジサンが登場



そのオジサンが僕に少し曇ってたけど笑顔で言う


??なオジサン:『やっと俺の入った壺を見付けてくれたで、もう逝くわ』


夢の中の僕:(なに、今の?『俺の入った壺』?意味不明なんやけど・・・)


目覚めて数分


とある妙な閃き


公共機関で見た深淵色の歪み


地下からだった・・・・。


あの地下って行き倒れになった人の御骨が埋葬されずに安置(放置)してあって

誰かに気付いて欲しくて深淵色の歪みを出し続けてたんじゃないか・・・ガーン


『俺の入った壺』


なんか、久しぶりに背筋が寒かった僕。。



あ、そうそう


ちなみに、そこの公共機関って警察署じゃないです。

感の良い方なら『あそこの場所って気味悪いよね』って感じてるかもの、アノ場所っすおすまし


もし、障りとかあったとしたら解決できるかもの僕だけど

そこの係の人、公共用の言葉じゃなく上から目線の言葉しか使ってくれないから


頼まれない限り放置を決め込みます(笑)フフフ



※:解決すれば『心が疲れちゃう病気』の多発が少しずつ収まるかもよ太陽



ってことでまたですあしあと黒