彷徨(さまよ)う老婆の霊

カテゴリー │退魔行怖い話、不思議な話

みなさん、こんばんは【石ころん】退魔担当の寂静ですひみつ

昨日のブログを読んで、常連のエリリンさん(怖がりガクブルやべーしてたので


KUSO意地悪な僕へへん


今回も、僕の退魔行実際に経験したお話しおばけ


以前にも書いたけど、もう一回ね。



ちょいと不可解な現象に悩まされている男性が訪ねてきた数年前


いつもの通り、霊視した時に視たモノ




汚れた着物、ぼさぼさ頭の、ややふっくらした老婆の霊


その男性にべったり、しがみ憑いてるガーン


男性の横に座り

『ふひ、ふひ』と笑いながら

老婆の霊:『このコは・・アタシの死んだ・・孫なんですよ・・・』



僕:(はぁ?下降 何、呆(ほう)けてるん? その人、生きとるやん、戯言も体外にしときぃ)えー



老婆の霊:『このコは・・アタシの死んだ・・孫なんですよ・・・』

どうやら、老婆の生前、幼くして亡くした孫に似てるらしく、取り憑いてしまったらしい


何言っても、それしか言わん老婆の霊


僕は既に、親指(大指)を人差し指(頭指)に乗せ


滅する気満々注目びりびり



このての類は、僧侶さまでしたら説得して浄土に向かわせるのだろうけど


僕、そんなん優しくないし、慈悲なんてないしへへん


ある程度、無理と判断したら問答無用で滅するか退けちゃう


その日は、老婆の霊を退け、男性との波長を極端にずらして



はい、終了バイバイ



と、思ってたんだけど



日付変わって次の日




恒例のチャクラ調整瞑想会キラキラ



店内、電気を消して



ボワァ~ンシンギングボールを鳴らしながら瞑想会参加者さまのチャクラを調整している時



僕の右側、約1㍍先に昨日の老婆の霊が・・・・・・。



老婆の霊:『死んだ孫とはぐれてしまって、寂しい・・・辛い・・・・』

『ひぃ~とつ積んでは父の為~、ふぅ~たつ積んでは、母の為~』



死んだ孫に似ている、昨日の男性が居てるか老婆の霊が【石ころん】旧店舗まで探しに来よった




しかも、賽の河原の地蔵和賛まで・・・・


生前、よほど苦念、辛みにより執着を生み出したんだろう老婆



ここまで来たら、成仏は難しいんちゃうんかなぁ~


邪魔だったけど


気色悪かったけど



依頼外の事やったし



今回も退けて仕舞とした僕


『ひぃ~とつ積んでは父の為~、ふぅ~たつ積んでは、母の為~』



あの和賛



あの老婆



合わさるとめっちゃ気色悪ぅ~わーん


あ、ちなみに



その老婆の霊




まだ滅してないので




そこいら彷徨(さまよ)ってるかもしれひんよぉ



ま、コレも出会わん方がえぇねぇフフフ



ってことでまたですあしあと黒


彷徨(さまよ)う老婆の霊









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